2月読んだ本
2月に読んだ本です
- 作者: 佐野裕
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- インフラエンジニアの業務が包括的に分かる本
- 対外折衝からラッキングまで
- 1度読んだだけでは分からないことが多く、手元に置いておきたい1冊
- 作者: 山本敏行
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/12/02
- メディア: 単行本
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- どこが非常識なのか、あまり分からなかった
- ITの力を使ってルーティン作業の単純化、効率化を図る施策を数多く行っている
- 動画の活用方法はいいなと思いました
小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則
- 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/01/11
- メディア: 単行本
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- 37シグナルズの働き方のマインドセット集
- 結構、端的なこともかかれていて面白い
- 彼らの考え方を知りたい方にオススメ
強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」
- 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 単行本
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- リモート推奨だけど、やっぱりみんなで顔を合わせるのは重要だよね
- リモートのメンバーがいる際のマネジメントで気をつけないといけないのは、サボることより仕事し過ぎること
- @miyagawaさんのRebuildでも取り上げていたので両方手に取ると面白いとおもいます
- 作者: 牛尾剛
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: 単行本
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- サウンドファーストという概念に共感できました
- 具体的な方法や、フェーズ移行のタイミングまで詳しく書かれていまいた
- 著者の英語勉強法マニアぶりが分かる1冊
最近読んだ本
今月読んだ本
1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 単行本
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- とにかく、本を読むときはツッコミはせずどんどん読んでいく。
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/10/11
- メディア: 単行本
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- 元々、漫画じゃない方は読んだことあったけど、中学生でもわかるようになっている。
- ビジネス書をあまり読まない人でもわかりやすい。
- 読みたくなったら、本家の方を読んでみるといいと思います。
禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 2011/12/23
- メディア: 新書
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- 本気で禁酒を考えている人が読めば、禁酒できると思いました。
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/04/09
- メディア: 単行本
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- 英会話では、わからなくても相槌を打ってみようというのが、斬新でした。
- 作者: Joel Spolsky,青木靖
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2008/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 優れた開発者は学生のうちから手にかけておく。
- 作者: 南壮一郎
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/04/08
- メディア: Kindle版
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- ビズリーチ創設の話。
- 読み物としておもしろかった。
【抜けてたので追記 2014/02/04】
- 作者: 戸塚隆将,208
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/08/07
- メディア: 単行本
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- 朝飯は、家で食ってこい。
- メールは午後一の時間でやれ。
- プレゼンの章がへーって思った。
僕が「現場」で大事にしている2つのこと
このエントリーは、『DevLOVE Advent Calendar 2013 「現場」』の58日目の記事になります。
※詳細→ http://devlove.doorkeeper.jp/events/7039
先日のtanakaさんからのバトンをつなげます。
まずは、明けましておめでとうございます。
本日から、今年の最初の営業日の方が多いのではないでしょうか?
今年も、謙虚な気持ちを忘れず精進して行きたいと思う次第です。
自己紹介
- 名前
- mfks17という名前でやってます。
- どんな職種か
- 現在は、モバイルコンテンツ制作会社で雑用全般をしてます。特に、何かを新規に立ち上げたりとか他部署間の折衝したりとかチーム内ミーティングでのファシリテーションをやる機会が多いです。
自分にとっての現場
僕はサラリーマンなので「現場」というと、会社という組織を通じて【ユーザの皆様に価値を届ける為に活動するところ】かなと思ってます。
なので、その場所が自分のデスクなのか会議室なのかというのは特に意識してないつもりです。BtoCで自社サービスがメインなのでこういった考え方になるのかなとも思います。
僕と現場の関わり方
僕は魔法使いでもスーパーマネジャーでもないで、ホームランを打つようなタイプの人間ではないのですが、心掛けていることが2つあります。ここではその事をお話しできればと思っています。その2つとは、
- 物事を健全な方に倒す
- 自らの環境を自慢できるものにする
というものです。
物事を健全な方に倒す
これは、説明するよりもこちらのスライドがすばらしいです。
具体的にはこのあたり
日々の忙しい中で、色々決断を迫られる機会は多いと思います。というか、毎日が決断の連続ですね。
そんな中で、判断基準がぼやけない様に肝に銘じてます。普段から声にしていたんではないかと思います。また、その選択肢を選んだとして、タスクの量が多くなってしまったり、面倒くさい場合があります。頭では、分かっていてもそういう選択は人間したくはないものです。しかし、それをしてしまうと本来の自分が掲げた「現場」が崩壊してしまいますし、長い目で見て負債として自分やサービスにのしかかってきます。人間は目先の誘惑に弱い生き物なので、いつも選択をせまられた時にはこれを基準にしています。
自らの環境を自慢できるものに努力する
これは、自分がいまの会社に入社したときに偉い人がいっていたことで、最初聞いたときは特に何も思うところはなかったのですが、ちょっと前からじわじわボディーブローのように聞いてきています。自分が自慢したいということになれば、優秀な人が入社してくれるキッカケになったりもするのかなと最近思ったりもしてます。
こんな事を受けて僕が「現場」でいろいろやったので振り返りがてら書いてみます。
- 読書会
- 社内ブログ作成
- ライトニングトーク会
- 社内勉強会
これらが、僕が現場で実際にやってみたものです。色々手を出してしまって自然消滅した勉強会とかありますが、Blogなんかは技術を共有すること自体を目標としてくれる人もいてくれたりしたので、良かった事にします。その中でも、毎週2回開催した読書会について書きたいと想います。
はじめに、なぜ読書会をはじめたかを考えてみると、それはやりたかったからです。答えになっていないですね(~_~;)
たぶん技術者なので、技術についてわいわいやりたかったんだと思います。業務への還元はできればいいなくらいで思っていて、完全に自分の欲求を満たす為だっと思います。
去年の3月から10ヶ月つづけて見た個人的な感想としては
Keep
- 参加者で技術について討論するのはとても勉強になる
- 他部署の人とも「技術」というものでコミュニケーションとれる
- ちりも積もれば山となるを実践できた(1冊読了できた)
Problem
- 新規で参加するには難しい環境だったのかもしれない
- 書籍は、会社で1冊確保したものの結局自腹(参加している方は進んで買っていたけど)
最後に
最後になりましたが、2013年1番のパラダイムシフトで締めたいと思います。
それは、伊藤 宏幸(The Hiro)さんのある勉強会での言葉でした。
「カイゼン」というものは、次の3つのどれかを満たすもの。
- 売り上げがあがること
- 工数が減ること
- 従業員満足度が上がること
これを聞いたとき、いろんなものが開けた気がします。
ありがとうございました。
次の方へ
あした1/7の担当は、その伊藤 宏幸(The Hiro)さんです。
2回目の登場ですね。1回目の記事も素晴らしかったですね。DevLove現場甲子園でも、すばらしい発表内容で持ち帰るものが多かったです。
僕がバトンを繋げられる事を幸せに思います。
2013年振り返り
2013年振り返りです。
blogを書くまでが2013年ということで、書いていきたいと思います。
以前2013年上半期振り返りというエントリーを書いたので、その続きみたいな感じです。
2013年の目標のおさらい
- Commit it!!
2012年はソースを公開したといっても、勉強会の補足情報だったので僕個人が作ったプロダクトを公開します。
何個か作りたいものがありますので、形にします。
- Speak it!!
上述の用に2012年の倍の4回は発表をしたいと思います。
そして、僕主催の勉強を立ち上げることです。行きたい勉強会はチェックして、そこまで食わず嫌いせずに行ったりしているのですが、最近は内容にも欲も出てくるようになっていました。そこで、自分の参加してみたいものは自分で作ってしまおうと思った次第です。
- Learn it!!
これは、上述のようにリベンジです。怠けないようにブログも作りました。
英語は、、、、考え中です。これとかを考えてます。オンライン英会話の決定版 ラングリッチ
というのが、目標でした。
上半期の進捗は、
- Commit it!!
プロダクトと呼ばれるものをつくっていくかは微妙!!
コミットはたまにしてる
- Speak it!!
社内でもLTは10回くらいやった気がする
社外でも、1回喋った
- Learn it!!
英語は、全くといっていい程手つかず
PG言語は最近perlに入学したのと、社内Ruby勉強会を始めた
という感じです。
今年の結果
- Commit it!!
目標は達成できず。
- Speak it!!
勉強会の主催はできてない。必要性があるのかも疑問。
社外勉強会では1回喋った。
- Learn it!!
英語はやってない。結局必然性がないと勉強しないのか。
英語はTOEICをモチベーションに今度こそやってみる。
PerlもRubyも中途半端にやった。C++もちょっと触った。
こんな感じで、2013年にたてた目標は、あんまりというかほとんど達成されなかったわけです。不甲斐ないです。
大きな理由としては、仕事での環境の変化が大きいと思ってます。それを書くと長くなりそうなで、気が向いたら書こうと思います。
個人的には、ブログが月1で更新できなかったので残念です。
余談
ここからは、個人的に思ったことを書き殴って行きます。
面白かった本
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
- 作者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日記
マイブック: 2013年の記録 (新潮文庫 ん 70-15)
- 作者: 大貫卓也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/10/29
- メディア: 文庫
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最後に
今年も色々ありました。
来年も、健康に年越しを迎えられるように精進します。
やっぱり、隣の芝生はとてもとても青い(と感じてしまう)ので、自分のできることよりちょっと上位のことをしていきたいと思います。
よいお年をお迎えください。
来年も宜しくお願いします。