mfks17's blog(Life is Good !!)

趣味や思った事を書いていくと思います

#lcfactory オブジェクト設計エクササイズ -チームモデリングで学ぶドメイン駆動設計に行ってきました

先週の土曜日にmixiさんで行われたオブジェクト設計エクササイズ -チームモデリングで学ぶドメイン駆動設計という勉強会に参加させていたできました。

概要


詳細はWebにも記載されている通り、とあるホテルの料金システムを作るというものでした。
有料のセミナーだった為、詳しいことは割愛させていただきます。
ご了承ください。
今回は、そのワークショップで使用した小道具について書きたいと思います。

セーラーどこでもシート


サランラップみたいなビニールシートです。簡易ホワイトボード?*1

参加者のなかに、ご存じの方もいてそこそこメジャーなツールなんだなと思いました。

使用例

とりあえず、コードに落とせるように、クラスとか、メソッドとか、サービスとか、
キーワードになりそうなものを付箋ではっていったり、このシートにペンで直接書いていこうぜみたいな感じで埋めていきました。
こんな感じです。

途中、成果を各々チームごとに発表していきました。
このシートは静電気で壁とかにくっついて、みんなで見るときなどに便利だとおもいました。
ホワイトボードがないときとか、模造紙つかうときとかは、テープとかマグネットとかいるかと思いますが、
こいつは静電気でくっつくので、何かを用意する必要がありません。
便利ですね。

でも、とても薄いのでたたんだり保管する用途には、向いていないようです。
ガンガン使っていくスタイルがよそうです。
サランラップみたいに。

まとめ


最後に、勉強会を主催して下さった@papandaさん、講師の増田先生、会場を提供して下さったmixiさん
本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。

今回で、ドメイン駆動設計の3部作は完了ですが、なにかあれば次回以降の勉強会にも参加させていただきたいと思います。
複数人で設計を行うことなんてあまりないので、良い経験をさえていただきました。
結局、保守しやすいコードを書くのが目的がすべての目的なので、手法やツールを使っていても
そのことを念頭に置くことが大事だと改めて感じました。

最後、参加者が増田先生を囲む光景を見てこれを連想しました。

アプレンティスシップ・パターン ―徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得 (THEORY/IN/PRACTICE)

アプレンティスシップ・パターン ―徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得 (THEORY/IN/PRACTICE)

その他

*1:ものが入っている箱には、使用例として結婚式の寄せ書きとか書いてたんですが、その写真がとても渋い感じで、哀愁がありました。ご自身で確かめて見て下さい。

YAPC::Asia Tokyo 2013に行ってきた話

Blogを書くまでがYAPCです。

去る9月19日~9月21日に行われれたYAPC::Asia Tokyo 2013に初参加&ボランティアスタッフしてきました。
すでに、たくさんのかたがブログをかかれているので、詳細は割愛します。
で、参加したきっかけは、純粋に楽しそうだったからとしか、言いようがないのですが、バックグラウンド的には、

こんな感じで、社内ではいつもperlコミニュティの話が多くて、それで影響されたのもあったり、知り合いが過去のYAPCでLTとかボランティアとかやってたのもあるかと思います。

感想

  • ホント参加してよかった
  • ノベルティをトートバックに詰めてるときにDRYの話とかしてた
  • 平日にもかかわらず、立ち見でるほどパンパンだった
  • 研修、運用、モジュール、テストからカードゲームの話まで盛りだくさんだった
  • 偉い人はAKBの話をしていた
  • 参加者1131人!!!!
  • 結局3日間飲んでた
  • @naoya_itoさんに顔を覚えてもらえていたらしく、挨拶してもらえた。
  • もう一週間たつけど、全然熱が冷めない

とにかく、今年のテーマである「祭り」感がでていたのではないでしょうか?

印象に残ったこと

個人的に思ったのは、テストの話が多かったなとおもいました。

これをすぐに現場に持ち帰って実践、というのは体力的に難しいと感じました。
ですが、こちらのセッションでbotを使って、ちょっと楽しようみたいなことをお話されていて、これならすぐにできるかなと思ったので、Redmineのチケットを張ったら、リンクとタイトル、担当者、進捗とかを貼り付けるbotを導入したら、みんな喜んでくれたのでよかった。

これだけのセッションで話されているということは、すでに流行を越えてスタンダードになってきているんだなを痛感しました。

また最後のキーノートは、自分の最近の仕事の内容の変化と重なり、とても参考になりました。

最後に


@941さん @lestrratさん、これまでお疲れ様でした。
お二人や、他のスタッフさんとこのようなカンファレンスの運営に少しでも参加できたこと、楽しいお酒を一緒に飲めたこと、また、Perlのコミニュティのパワーを感じることができたこと、とても嬉しく思います。

本当に、ありがとうございました。

2013年上半期振り返り


もうすぐ今年も半年が過ぎようとしています。(書き終わる頃にはたぶん文月)
今年のはじめに2012年振り返りと2013年の抱負という記事を書いたで、ふりかえりです。

そのとき意気揚々と掲げた目標

  • Commit it!!

    2012年はソースを公開したといっても、勉強会の補足情報だったので僕個人が作ったプロダクトを公開します。
    何個か作りたいものがありますので、形にします。

  • Speak it!!

    上述の用に2012年の倍の4回は発表をしたいと思います。
    そして、僕主催の勉強を立ち上げることです。行きたい勉強会はチェックして、そこまで食わず嫌いせずに行ったりしているのですが、最近は内容にも欲も出てくるようになっていました。そこで、自分の参加してみたいものは自分で作ってしまおうと思った次第です。

  • Learn it!!

    これは、上述のようにリベンジです。怠けないようにブログも作りました。
    英語は、、、、考え中です。これとかを考えてます。オンライン英会話の決定版 ラングリッチ

こんな事をいってました。

途中経過

  • Commit it!!

    プロダクトと呼ばれるものをつくっていくかは微妙!!
    コミットはたまにしてる

  • Speak it!!

    社内でもLTは10回くらいやった気がする
    社外でも、ここでしゃべった

  • Learn it!!

    英語は、全くといっていい程手つかず
    PG言語は最近perlに入学したのと、社内Ruby勉強会を始めた

まとめ


プロダクトをリリースする
英語の勉強をはじめる

頑張れオレ

Perl入学式#2に参加させていただきました



こちらのイベントに参加させていただきました。
当日の資料

宿題もでました

参加された方のblogなど

感想

  • なんといっても、サポートが手厚い

    分からない所があれば、チューターの方々が隣で教えてくれる。

  • 雰囲気が素晴らしい

    途中でソースコード書く課題があるのですが、終わったら周りの人達でコードを見せあいっこをしている感じが素晴らしいと思いました。
    今回は東京では2回目で今回からの参加の人が半数くらいいたと記憶しているのですが、それでもこのアットホーム感半端ないですね。

こんな感じです。

  • 講師陣(チューター含む)が素晴らしい

    とにかく、perlに対する情熱が半端ないくらい伝わってきて、すごいやる気にさせてくれる雰囲気をつくりだしていました。主催者の@__papix__さん曰く今までで、一番盛り上がった入学式だったらしいです。
    それもこれも、運営努力というか、素晴らしい会を開いて下さっている皆さんの力だと思いました。

参考になるソースコード


まとめ


興味がある人は、是非参加すればいいと思います。
恐らくperl入学式アカウントをフォローすれば今後の情報も漏らさずにチェック出来ると思います。
補講もあるみたいなので是非。
次回の入学式は@moznionさんのテストの話が聞けるそうです。楽しみですね。

補講でのチューターを募集しているみたいな事をきいたので、自分の学習のためにも、やってみようかなと思いました。
入学式にでて補講で教えるみたいな流れをつくれたら、いいサイクルができるのかなと思いました。

最後に、お勧めされた本。
「Webサービスのつくり方」

最後までお読みいただきありがとうございました。

2013/07/01追記


そういえば、懇親会から援護射撃というかお兄さん的な存在で参加されていた方もいらしゃって、層の厚さを感じました。

勉強会について


先日の刺身とTシャツの記事が1日で僕のブログの閲覧トップになりました。
ツイッターすごい。というか、イケメンすごい。

周りでも、リアクションがあって結構びっくりしました。

いい機会だと思ったので、最近勉強会について考えていたことを書こうとおもいます。

とくに面白いことも書いてないので、興味がない方はスルーして下さい。

ありがとうございました。

続きを読む

RubyMotion Kaigi 2013でしゃべってきました

詳細とか


RubyMotion Kaigi 2013

僕の発表資料↓↓
That Objective-C guy think about RubyMotion

togetterのまとめ↓↓
mixiで行われたRubyMotion kaigi 2013のツイートをまとめました。
@d6rkaizさん、ありがとうございます。

内容としては、そこまで絶対数がいないであろう、XcodeとObjCで開発してるけどRubyMotionもさわってみたのでその感想です、みたいなゆるふわ内容です。

カンファレンスでの発表ってはじめてで、いたらないことだらけでしたが、機会を与えて下さったRubyMotionJPの@satococoaさんはじめ、皆さんのRubyMotion愛に包まれた会でした。

雑感


発表内容については、意外とうまくばらけてよかったなと思いました。
ミサワ率がかなり高く、自分も直前までいれていたのですが、僕の前の発表者が@naoya_itoさんで、Provisioning Frameworks Casual Talks vol.1でなんか話題になってた気がして、絶対被るなと思い、外しました。案の定(ry

まわりからは、「伊藤さんの後なんだって」、というご愁傷様的な愛されてる感満載の激励の言葉をいただいていて、余計緊張してたんですが、ある人に「普通に喋ればいいんですよ」みたいなことを言ってもらえたので、救われました。
また、発表の後に質問ないと凹むみたいな話を最近聞いたんですが、幸いにの当の@naoya_itoさんにもしてもらえて、とても嬉しかったです。

あとは、こういうカンファレンスだと毎回思うのが、自分の英語力が残念といういうこと。
やっぱりリスニング力が圧倒的に足りないと感じました。後で、話にも上がったのですが、技術的な話題はスライドもあるし、聞き覚えのある単語がでてくるので、まだマシなのですが雑談したのがよくわかんないという話。笑うポイントが遅れたり、分からなかったり。とはいっても、悲観してばかっりもいられないので、頑張っていきたいと思います。

神について


もはや、RubyMotion界隈では知らないと潜り何じゃなんかという@ainame神
今回のRubyMotionKaigiで其の地位を不動の物にしてましたね。
彼は、とても熱量があり本気で業務でのRubyMotionの導入を考えていて、今後事例として上がってくるのではないでしょうか?
また、RubyMotionの勉強会も新しくはじめるみたいなので、そちらもチェックしておきたいところです。

告知


当日僕も発表で言ったんですが、勉強会をやります。(完全に神に食われた)
詳細未定。RubyMotionとかに絞らずやろうと思ってます。最初は、Appleのドキュメントを読んでいこうかなと考えてます。
興味のある方は@mfks17にいってくれるとうれしいです。

最後に


RubyMotionは発表から1年が過ぎましたが、まだまだ情報も少ないしこれからの物だと思います。
なので、今飛び込むと世界に手が届くと思います。
  • emacs使いはみんな使っているmoiton-mode.el
    RubyMotion KaigiでLTしてすべりました #rubymotionjp - ましましブログ -
  • ゲームを作ろうと思ったらプルリクを投げていたJoyboxエヴァンジャリスト@yonekawaさん
    RubyMotion Kaigi 2013でLTをしてきました - mog2tech -
    など、、
    興味のある方は、是非はじめることをお勧めします。
    なんか、ディスカウントもやるみたいですよー\(^O^)/
    素晴らしい!!

    追伸


    もうすぐ発売されるWeb+DB magazineでRubyMotionの連載をやっていて、次はみんなが頭を悩ませるTestについて詳しく書かれると思うので、チェックした方がいいと思います。*1

    おまけ


    最後に当日の発表者と運営の方達でご飯を食べに行かせていただいたのですが、そのときに@ninjinkunさんのT-shirtがセンス良すぎたの写真とらせてもらいました。
    僕らの卓は皆ネイティブでアプリを開発している人達が集まっていて、それぞれの会社でどうやってるとか、優秀なクライアントエンジニアはゲーム系にいっちゃうね、とかPrefix=NJKまじぱないね、とか盛り上がりました。
    NJKぱないす。

    hatenaのデザイナさんのセンスぱないす。

    *1:こちらの連載ですが、RubyMotionに限ったものではなく、Web開発にまつわるちょっとだけ新しいめの技術をとりあげるというものでした。大変失礼いたしました。心よりお詫び申し上げます。すいませんでした。