#lcfactory オブジェクト設計エクササイズ -チームモデリングで学ぶドメイン駆動設計に行ってきました
先週の土曜日にmixiさんで行われたオブジェクト設計エクササイズ -チームモデリングで学ぶドメイン駆動設計という勉強会に参加させていたできました。
概要
詳細はWebにも記載されている通り、とあるホテルの料金システムを作るというものでした。
有料のセミナーだった為、詳しいことは割愛させていただきます。
ご了承ください。
今回は、そのワークショップで使用した小道具について書きたいと思います。
セーラーどこでもシート
サランラップみたいなビニールシートです。簡易ホワイトボード?*1
参加者のなかに、ご存じの方もいてそこそこメジャーなツールなんだなと思いました。
使用例
とりあえず、コードに落とせるように、クラスとか、メソッドとか、サービスとか、
キーワードになりそうなものを付箋ではっていったり、このシートにペンで直接書いていこうぜみたいな感じで埋めていきました。
こんな感じです。
途中、成果を各々チームごとに発表していきました。
このシートは静電気で壁とかにくっついて、みんなで見るときなどに便利だとおもいました。
ホワイトボードがないときとか、模造紙つかうときとかは、テープとかマグネットとかいるかと思いますが、
こいつは静電気でくっつくので、何かを用意する必要がありません。
便利ですね。
でも、とても薄いのでたたんだり保管する用途には、向いていないようです。
ガンガン使っていくスタイルがよそうです。
サランラップみたいに。
まとめ
最後に、勉強会を主催して下さった@papandaさん、講師の増田先生、会場を提供して下さったmixiさん
本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
今回で、ドメイン駆動設計の3部作は完了ですが、なにかあれば次回以降の勉強会にも参加させていただきたいと思います。
複数人で設計を行うことなんてあまりないので、良い経験をさえていただきました。
結局、保守しやすいコードを書くのが目的がすべての目的なので、手法やツールを使っていても
そのことを念頭に置くことが大事だと改めて感じました。
最後、参加者が増田先生を囲む光景を見てこれを連想しました。
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その他
*1:ものが入っている箱には、使用例として結婚式の寄せ書きとか書いてたんですが、その写真がとても渋い感じで、哀愁がありました。ご自身で確かめて見て下さい。