mfks17's blog(Life is Good !!)

趣味や思った事を書いていくと思います

メタボアラフォーおっさんが気がついたらコンテストに出ていた話

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これは何?

筋肉アドベントカレンダー10日目の記事です。 趣味の一環で始めた筋トレ。気がつけばコンテストに出場していた課程を個人の備忘録として残しておくためのモノです。 多少長いです。文字が多くてすいません。

筋トレのきっかけ

僕が筋トレを始めるきっかけはこちら。

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朝活として筋トレを始めたのは2017/4/13。そのほとんどを出社前の時間で行っていた。 今年の初めに引っ越しというイベントを行い、会社が近くになったのも大きい。主な目的は、ダイエット(メタボだったので)、メンタル強化と長く続けられる趣味を探していた為である事が大きい。特にメンタルは、自分だけではなんともならない様な(将来、お金、仕事)事でうだうだと悩んで(当時は悩んでいる振りだったのだろうが)いて、それが原因でモチベーションやパフォーマンスに良くない影響を与えていたと、個人的は考えていた所があった。 結果として、筋トレを行う事でその事はかなり改善したので、やってよかったと思うのと同時に、これからもやって行きたいと思う。

僕の筋トレ環境

実際に僕が筋トレを行っていたのは、自宅と会社の間にある24時間制のジム。 理由としては、朝早くに行う事が多いので、その時間にやっている所であるというのが主の理由です。これは、個人的にとても都合がよくて、僕が入会しているジムは系列のジムなら、同じ会員カードで入場できて、気分やおいてあるマシーンやその日にトレーニングする部位によって支店を変える事ができるのが、飽きっぽい自分にはあっていた。(好き勝手行き放題とかではなく、メインになる所以上に、他の支店に行くと異動が必要などの制約があったと思う) いまの所、変更の意思はないです。

コンテストに出場しようとしたきっかけ

筋トレをはじめて、自分でもまさか自分がコンテストに出場するとは思ってもみなかった。 きっかけは、同僚に大会とかに出てみたらと言われた一言だった。その人は、吹奏楽をやっていて、公の場に出ると、見られて刺激になるし、仲間も増えるという事だった。 なるほど、その発想はなかった。僕はまんまとその言葉に乗せられ(勝ってに乗っただけだが)サマースタイルアワード(以降 SSA) ルーキーチャレンジカップへの出場を決める事となる。 SSAに決めた理由はとくになくて、僕がインターネットを見ていて初めて知った大会がSSAだったから。来年は別の大会に出場する予定。

はじめてのパーソナルトレーニング

ジムに通い出して1ヶ月半がたった位に、ジムのカウンセリングを受けた。理由としては、自分がやっているトレーニングが正しいのかどうか、メニューは適切かなど、やる気はあってもベクトルが違っていては、効果が上がりにくいと思ったから。 内容としては、以下 - 筋トレの目標 - 今行っているトレーニング内容 - アドバイス など そこで、僕はコンテストに出たい旨を話し、アドバイスをいただきました。 当時は、胸、肩、背中、脚をサイクルを回していたが、腕を入れてみてはどうかというものでした。なるほど。とりあえずやってみようと言う事でやり始めたが、これはこれで良かった。僕は元々の骨格は肩幅がそこそこあるようなのだが、上半身の筋肉は少ない。2頭筋、3頭筋も同様。やはり、聞いて良かったと思う。 最近は、トレーニング動画なども多く出回り、インターネット上で簡単に見る事ができるが、自分のフォームや、メニューが自分の目指している所に向かっているかなどは、やはり最初の内はプロの目で見てもらった方が、何倍、いやもしかすると何十倍もその後のトレーニングに開きがでると、僕は思っている。ので、そういう機会がある方はやった方が、個人的には良いと思う。

食事セミナー参加

丁度、体重が減らないな〜と思っていた時に、こちらに参加させていただきました。 【初心者向け】明日から使えるダイエット・体作りの基礎と原理原則を学ぶセミナー

結論からいうと、とても為になり以前より食べても太らなくなり、且つトレーニングの効果も上がった様に感じる事ができました。有料のセミナーなので詳細は控えますが、知らない事が沢山あり、とても有意義でした。 加えて、界隈のBLOGを見ていると、食事は個々の相性など(お米が合う、オートミールが合わないなど)もあるので、自分の体で日々実験を繰り返して最適化する作業を、皆さんしているようです。なので、自分がどういった食事をとればやせるかなどは、個々人それぞれなので、答えは1つではないと僕も実際やって見て思いました。

始めてのコンテスト観戦

自分が出場するにあたり、とりあえず自分の目で見ないとはじまらないと思い、サマースタイルアワードの東京予選を観戦しに行きました。周りに一緒に見に行く人がいなかったので、1人で荒川まで行きました。 結論からいうと、開始5分で感動して泣きそうになりました。 東京大会というと、僕個人の感想では、マイナス170cm ビースティークラス優勝のチャトラさんの腹筋と背中に釘付けになっていました。

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いまとなっては、怖いものしらずだったとつくづく思います。

はじめての減量

コンテストでは、減量をするらしいという事までは、分かったのですが、何をすればいいかよくわからなかったのですが、どうやら、「筋肉量を減らさずに脂肪を落とす」という事をやるっぽいという事まではわかったので、まず食事を変えました。 基本的にPFCマクロという考え方を取り入れて、毎日同じメニューで体重の変化を見ていきました。体重は起床後の排尿後に行い、鏡でからだをチェックしました。

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PFCマクロの説明はこの動画が分かりやすいです。 僕は元々ダイエットから入っているため、そもそも落とす脂肪の量が多かった事と、減量をはじめるタイミングが遅かった(といまにとなっては感じています)ので、残り100日で10kgを落とす必要があったので、変動も考えて1ヶ月3,4kgほど落とす計画で行いました。これかなりキツかったで、せめて2kgづつ落とす計画で次ぎは行きたいと思います。

減量(1週間まえ)

残り1週間で結果的にあと3.2kgおとしました。やった事としては - 最初の3日間は夜の炭水化物抜き - それから3日間は昼の炭水化物抜き - 前日は食事なし(水分はグレープフルーツから摂取) これは、かなり精神的にキツくかなり体が萎んでしまいました。

塩抜き・水抜き

減量に加え、塩抜き・水抜きを行いました。 ざっくりいうと、塩分は体に水分をため込む性質があります。そのため、筋肉のカットや血管がぼやけてしまいます。 そのために塩抜き・水抜きを行います。個人的に塩抜きは特にキツくはなかったのですが、水抜きは減量と共に精神がやられる感じですした。頭はふらふらして、立ちくらみやめまいを伴いました。

カーボアップ

カーボアップは、減量して萎んだ体に炭水化物を入れる事で体に張りを与えます。これも、個人差があって前日から行う人や当日から行う人など、自分の体の反応を見ながら行う様です。僕は、今回は限界まで絞ると決めて当日のみカーボアップを行いました。 個人的に、コンテストの次の日の方が、体のコンディションが良かったきがするので、次回は前日から行いたいと思います。

当日の事

とりあえず、水抜きと減量であまり覚えていないのですが楽しかったです!!

次への挑戦

大会から2カ月たって、体重も10キロほど増えてしまいました。来年はボディメイクのコンテストとしては、11月のNPCJに友人と出場します。あとは、マラソン、トレイルランの大会に出ることが決まっているので、それに向かってトレーニングを開始しています。また、パワーリフティングにも興味があるので、その練習を始める予定です。今は何をやっても楽しいので、やりたい事をやります。 筋肉.swiftでは、BIG3のPRをみなさんさらしていたので、今後は重さにもこだわっていきたいです。

周りの変化

結局予選落ちでしたが、そもそも筋トレをしていない人にとっては、僕みたいなモヤシみたいな体でも、その変化に興味をもってもらえたみたいです。その結果、

  • 僕のボディメイクがきっかけで、ダイエットをはじめて人がでてきた。
  • 食事、トレーニングについての質問をされる事が増えた。
  • 筋肉キャラになった。

こんな僕が人に影響を与えるに至った事に、正直驚きました。逆に下手な事は言えないし、僕自身自分の行動で結果を出し続けるモチベーションになっているので、とても良いサイクルだなと感じています。 あとやはり、日本人はダイエットへの興味がとてもあるみたいです。

まとめ

まとまってないですが、筋肉をはじめて良い事ばかりだったので、興味がある人は是非!! そのうえ、トレーニング初心者は4年くらいはトレーニングすればするほど、筋量がふえるので自分の体の変化をすぐに体感できると思います。トレーニングする暇あったらコード書けやハゲと言われそうですが、トレーニングをルーティン化する事ができたので、今後はトレーニングを、コーディングや英語学習に応用したいと思っています。

最後に

ここまで記事を読んで下さいまして、誠にありがとうございます。 結局言いたい事がまとまらずに、申し訳ありません><

日本はFitnessに関しては、まだまだ発展途上国ですが、もっと盛り上がっていく事を願っています。 明日は@k_kurikuri2さんによる「筋トレから起きる価値観の変化」です! 僕も筋トレをはじめてから色々な変化があったので、記事が楽しみです!!

注意

後半に記述している、減量・塩抜き・水抜きなどのものは、知識の長けている方や医師の助言などで本来実施されるべきものであり、一個人の知識だけでは、危険なので、事前に詳しい方に聞いて、あくまで自己責任で行って下さい。