読書会を開いてみた
動機
devloveの勉強会に参加した際に、僕に出来ることは何かなと考えました。
それが、読書会でした。
幸いにも、対象書籍に興味を持っている方がいることを知っていたので、もしかしたら一緒にやってくれるかもしれないと思い、結果として開催までこぎつけました。
対象書籍
参加人数
8人
参加者のバックボーン
進め方
主催者同士で事前に話しあって3パターンの進め方を挙げました。
- その場で順番に音読していく
- 事前に予習してくる事が前提で、ディスカッションのみを行う
- 担当を決めてその人事前に読み込んでおき、何かあればその人がフォローする。
メリット
予習していないひとも幸せになれる
デメリット
進行がゆっくりになる
メリット
特に、疑問点がなければそれでその範囲は終わる
読み終わるスピードがはやくなる
デメリット
各個人の理解度がわかりづらい。
発言するのが苦手な人が発言しづらい
メリット
自主的、勉強せざるを得ない状況を作り出せる
各人が、ある分野に詳しくなれる。
デメリット
各個人の負担が増える。
担当以外の理解がおざなりになるかもしれない。
やらされている感。
このように考えた結果
今回は、最初をいうこともあり1の方法で行うことにしました。
これは、正解だったと思います。
Keep
テストは、大事だという認識は共通でもっていた。
事前に読み箇所を指定していて、サンプルを動かす際のポイントを共有してくれる人がいた。
予習範囲の部分のサンプルコードを社内のGitlabにアップしたら、クローンしてくれて実行してくれる人がいた。
Javaに詳しい人が、要所要所で補足を加えてくれたので、理解が深まった。
事前と、ディスカッションが生まれた。
普段なかなか一緒にお昼をとらない人とご飯たべれた。(重要!!)
Problem
Javaにあまり詳しく無い人にJavaやJUnitの文化を理解してもらうのが難しい。(自分も含めて)
お昼を事前に用意してもらうのが、思ったより障害だった。
事前準備が遅れて、みんなの分の書籍を用意出来なかった。(毎回コピーするより買った方が安そうなので、人数分用意してもらえるか交渉してみる)
Try
予習をしてくる際に、特に大事だと思うことを主催者同士(僕と最初に声をかけた人)で認識して、着地点を確認する。
また、会を重ねていけば色々でてくると思います。
感想
僕としては、読書会の文化がない会社に、最初としては結構ガチな書籍を選んでしまったので、あまり集まらないと思っていたのですが、8人(プログラマは全体でだいたい2、30人くらい)集まったのは、うれしかったです。
特に、ドメイン駆動設計の会は、抽象的な概念を扱っていることもあって、各々が考えるドメインとはみたいな議論が自然と起こったことも、すばらしいと感じました。
まとめ
読書会楽しいよ、読書会\(^O^)/
あとは、継続的に見直しをして改善してきます。
この場を借りて、参加してくれた(これから参加しよとしている)方々、貴重なお昼の時間にお集まりいただきありがとうございました。
また、こうした方がいいとか、ご意見あればご教示願います。