「Adobe Shadow」を使ってみた
こちらの記事が気になって実際に使ってみました。
GoogleNexusのChromeBetaが羨ましいと思ったわけでは、ありません。
現在のところ、MacかWindowsでないダメみたいです。
ここに、ダウンロードするべき一覧があります。
今回検証した環境
筐体 Mac
OSX 10.7.3 MBP(Early 2011)
Mobile Devices
iPhone4
Andoird2.2(Galaxy S Samsung)
インストール方法
ここに公式のインストールの手順があります。
まず、PC本体にインストールするファイルをとってきます。
自分の環境にあったものをインストールします。
Macの場合は、イメージファイルからインストールしていきます。
pkgファイルをダブルクリックすると、インストーラが立ち上がります。
指示にしたがってポチポチクリックしていきます。
特に、説明はありません。
インストールが終了すると、ChromeExtentionをインストールするように言われます。
storeからshadowのextentionをインストールします。
一旦、PC側のセットアップは終了。
続いて、Device側。
それぞれのDeviceのアプリをインストールします。
これで、準備が整いました。
早速、実際に使ってみたいと思います。
現在、PC上のChromeとshadowのExtentionが起動しているものとします。
この状態で、Device上のアプリを起動します。
初回起動時はPassコードが表示させるので、それをShadowに入力すれば終わりです。
このように、Deviceが認識されています。
この処理を、確認したい端末分繰り返します。
では、早速使ってみます。
自分のはてなダイアリーを見てみる。
Deviceとサイトがリンクするタイミングは、URLに変化があった時です。
淡い期待はしていたのですが、上記ではSP用のサイトが表示されています。
PC上では、この時PC用のサイトを閲覧していた(スクショなくてすいません)ので、エージェントで判別してるのでしょうかね。
因みに、端末に表示されているサイトは、もちろん端末からも操作できますので、実際に端末を触って確認することも可能です。
ここまで、なかなか好感触。
が、Google先生を表示させたところ、、、
iPhone版の方がおかしな事になってますね。
他のサイトも表示させてみたのですが、うまくいく所とそうでない所があるみたいです。
自分では、原因がわかりません。
そこまでうまくいくとは、思っていませんでしたが。
気をとりなおして、shadowのもう一つの機能である「リモートインスペクション」を試してみます。
要は、Chromeのデベロッパーツールのように、その場で編集して結果を反映させられるものです。
まず結論として、私の環境ではiPhone版は動きませんでした。
やろうとすると、アプリが落ちる事象が起こります。
なので、Android版で説明します。
shadowのアイコンをクリックして、Deviceの右にあるマークをクリックします。
そうすると、見慣れた画面が別のWindowで開きます。
そこで、変更したい所を編集すれば
そうすれば、Deviceの画面でも確認できます。
まとめ