mfks17's blog(Life is Good !!)

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「Adobe Shadow」を使ってみた

こちらの記事が気になって実際に使ってみました。
GoogleNexusのChromeBetaが羨ましいと思ったわけでは、ありません。

現在のところ、MacかWindowsでないダメみたいです。
ここに、ダウンロードするべき一覧があります。


今回検証した環境
筐体 Mac
OSX 10.7.3 MBP(Early 2011)


Mobile Devices
iPhone4
Andoird2.2(Galaxy S Samsung

インストール方法
ここに公式のインストールの手順があります。

まず、PC本体にインストールするファイルをとってきます。

自分の環境にあったものをインストールします。

Macの場合は、イメージファイルからインストールしていきます。

pkgファイルをダブルクリックすると、インストーラが立ち上がります。
指示にしたがってポチポチクリックしていきます。

特に、説明はありません。

インストールが終了すると、ChromeExtentionをインストールするように言われます。

storeからshadowのextentionをインストールします。

一旦、PC側のセットアップは終了。

続いて、Device側。

それぞれのDeviceのアプリをインストールします。

iPhone用

Android用

これで、準備が整いました。

早速、実際に使ってみたいと思います。

現在、PC上のChromeとshadowのExtentionが起動しているものとします。

この状態で、Device上のアプリを起動します。

初回起動時はPassコードが表示させるので、それをShadowに入力すれば終わりです。

このように、Deviceが認識されています。
この処理を、確認したい端末分繰り返します。

では、早速使ってみます。
自分のはてなダイアリーを見てみる。
Deviceとサイトがリンクするタイミングは、URLに変化があった時です。


iPhone

Android

淡い期待はしていたのですが、上記ではSP用のサイトが表示されています。
PC上では、この時PC用のサイトを閲覧していた(スクショなくてすいません)ので、エージェントで判別してるのでしょうかね。
因みに、端末に表示されているサイトは、もちろん端末からも操作できますので、実際に端末を触って確認することも可能です。

ここまで、なかなか好感触。
が、Google先生を表示させたところ、、、

iPhone

Android

iPhone版の方がおかしな事になってますね。
他のサイトも表示させてみたのですが、うまくいく所とそうでない所があるみたいです。
自分では、原因がわかりません。
そこまでうまくいくとは、思っていませんでしたが。


気をとりなおして、shadowのもう一つの機能である「リモートインスペクション」を試してみます。
要は、Chromeデベロッパーツールのように、その場で編集して結果を反映させられるものです。


まず結論として、私の環境ではiPhone版は動きませんでした。
やろうとすると、アプリが落ちる事象が起こります。

なので、Android版で説明します。

shadowのアイコンをクリックして、Deviceの右にあるマークをクリックします。

そうすると、見慣れた画面が別のWindowで開きます。

そこで、変更したい所を編集すれば

そうすれば、Deviceの画面でも確認できます。

まとめ

これでAndroidは4.0じゃなくても大丈夫。
iPhone頑張れ