2016年5月に読んだ本

ライト、ついてますか―問題発見の人間学

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス(CD付) (CD BOOK)

10年後に食える仕事、食えない仕事

プレゼンできない社員はいらない

Realm Meetup #15に参加しました

先日、Sansanさんで行われたRealm Meetup #15に 参加させていただきました。 今回は、リリースされたばかりの1.0.0までの変更の振り返りと、@ikesyoさんによる、ReactiveCocoaのお話を聞くことができました。 ikesyoさんは、try!swiftでも初日のトップバッターとして、「Swiftのエコシステムに飛び込む」というタイトルで登壇されており（もう三ヶ月前なんですね。懐かしい、、、）、ReactiveCocoa、Carthage、Himotokiなどのコミッターとしても有名です。

以下、簡単ですが個人的なメモ残しておきます。

realm-cocoa

github.com

• 残念ながらカスケーディングの削除、オートインクリメントは入っていない

0.98.8

• fine-grained notifications 何が変更されたか、分かるようになった

objc swift 0.100.0

• 逆方向の関連のプロパティ化
• クエリの検索条件にはいるようになった

objC swift 0.101.0

• 日付かたのプロパティでナノ秒なめの精度をサポート
  • (オートインクリメントの替わりに日付が使える）
  • 日付(NSDate)型のプロパティでナノ秒までの精度をサポート
  • ファイルフォーマットの変更
  • 以前のバージョンでは、ファイルがひらけなくなる
  • (Androidアプリとの連携は注意！)
• 複数スレッド間のメモリマップの共有
• パフォーマンスの向上

swift objc 0.102.0

• プロパティ名を変更するマイグレーションのサポート
• Migration.remnemePropertyForClass(_:)
• マイグレーションが必要な場合にファイルを削除して再生成するオプションがついた

0.103.0 swift/objc

• 非推奨のAPIと機能の削除
• Xcode6.xとswoft2.1以前のサポートを削除

1.0.0 objc/swift

• 安定して、使っていただけます！

マグレーションのまとめ

• マイグレーションが必要
  • プロパティの追加・削除
  • プロパティの名前変更
  • プロパティのNULL可・不可の変更
  • プライマリキーの変更
• マイグレーション不要
  • クラスの追加・削除
  • インデックスの追加・削除
• 自動マイグレーション
  • 値を移行する必要がなければ自動マイグレーションが使える（ObjC/Swiftのみ）

WWDC期間中にRealmさんイベント

• Swift Panel
  • 6/13　18：30〜
• NSHipster
  • 6/14　18：30〜
• Realm 1.0 Laouch party
  • 6/16　18：00〜
  • サンフランシスコに行く人は、岸川さんにメンションを送ると参加できるかも？

realm-java

github.com

0.89.0

• nullを許容
• 新機能
  • RealModelを実装する方法でモデルクラスを定義できるようになった
• 非推奨
  • RealmObject.removeFromRealm() - > deleteFromRealm()
  • Realm.clear(Class) - > delete(Class)
  • DynamicRealm.clear(Class) - > delete(Class)

0.90

• 非互換の変更
  • iOS同様、日付のフォーマットの変更
• 新機能
  • Date型のフィールドがミリ秒精度で扱える様になった
  • Realm.waitorChange()/stopWaitorChange()を導入(#2386)
• バグフィックス

0.90.1

• バグフィックス

0.91.0

• 非推奨のAPIを削除（この間1週間！！）
• 新機能
  • OpenSSLを1.0.1tに更新

ReactiveCocoa and its Recent State

• RuiAAPeresがjoinしてから、活動が活発になった
• Objc/Swiftプロジェクト分ける：ReactiveSwift + UI Bindings
• RxSwiftのhotとcoldをReactiveCocoaはSignal/SignalProducerに型で分離してる
• RxSwiftはCommunityがあって、ReactiveCocoaもそれを参考にしている
• 非同期処理が定型化（delegate,target-action,callbackといろいろやり方があるのを１つの方法にまとめられる）flatMapよい
• 同期処理のラップ、非同期処理との連携をflatMapで同じ階層で処理できる
• 型付けされたエラー

感想

Realmはバージョン1.0.0がリリースになり、安心して使用できるようになった感じがしました。実際に業務では使用した事はないのですが、これを気に使ったみて共有できればなと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 指摘等あれば、教えていただけるとうれしいです。

謝辞

• Realm meetup #15@Sansan
• Realm Japan Meetup #15 Java
• ReactiveCocoa and its Recent State
• RxのHotとColdについて
• Reactive Swift Meetup
• ReactiveCocoa 4.1 入門
• Carthage and ReactiveCocoa
• ReSwiftでアプリの状態管理

2016年4月に読んだ本

ワーク・ルールズ！―君の生き方とリーダーシップを変える

トヨタの強さの秘密　日本人の知らない日本最大のグローバル企業 (講談社現代新書)

WEB+DB PRESS Vol.92

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 04 月号 [雑誌] (デザイン思考の進化)

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 05 月号 [雑誌] (しなやかな交渉術)

雑誌で稼いでる感はあるが、内容的に繋がりがあったので、飲み込みがしやすかった。まだまだ、量と質が足りない。

2016年に入って読んだ本

直近の投稿から、1年以上過ぎてしまいました。これからは、もっと頑張りたいです。 さて、今更ではありますが今年に入ってから何冊か本を読んだので、個人的なメモを残しておこうと思います。

Vagrant入門ガイド

もう、「あの人」のことで悩むのはやめる

１日ひとつだけ、強くなる。　世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀

GROOVE presents DJの部屋 (リットーミュージック・ムック)

GROOVE SPRING 2015 サウンド&レコーディング・マガジン2015年5月号増刊 [雑誌]

EYESCREAM(アイスクリーム) 2016年 02 月号 [雑誌]

芸術新潮 2016年 01 月号 [雑誌]

BANANA FISH バナナフィッシュ 全巻セット (小学館文庫)

HTTPの教科書

勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書)

ぼくらの仮説が世界をつくる

watchOS1からwatchOS2へのApple Watchアプリ開発 サラッと読んでおきたい基礎技術（watchOS2.2/iOS9.3対応）

あなたの１日は２７時間になる。

エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢　?渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド

100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント

入門Chef Solo - Infrastructure as Code

Chef実践入門 ~コードによるインフラ構成の自動化 (WEB+DB PRESS plus)

iOSアプリ開発　AutoLayout徹底攻略 (Mynavi Advanced Library)

今年は、1ヶ月で5冊を目標として掲げているので、なんとか合格ラインといったところです。

昨日グッときたツイート

開発者「iTunesConnectにアクセスできない！」 広告会社「AppStoreが見れない！」 一般ユーザ「魔法石買えない！」

— ま〜ち (@marchEnterprise) 2015, 3月 11

本屋さんに行った話

あけましておめでとうございます。 明日から仕事はじめという方も多いのではと思います。 新年気持ちも一新、仕事・プライベート共に充実されていきたいですね。

さて、先日知人と本屋さんに行ったときの話です。私は大体、本を買うときはアマゾンに依存しているわけなのですが、今回は久々にリアル本屋に行ってきました。お互い本は嫌いではないので、終止無言で本を選んでいたわけです。会計も別々に済まして後でなにを買った、お互い報告し合ったりしまいした。そこでおもしろいなと思った点があったのでそれについて書きたいと思います。

えっ、その本どこにあった？

同じ本屋で本を選んでいるわけですが*1、あれそれどこにあった？みたいな本があったりしてとても興味深かったです。おそらく何に重点をおいて本を選んでいるのかだったり、内容だったり、現時点での対象への理解度だったりが、手に取る本を決定しているのかと思ったりしました。

あー、それ気になったやつだわ～

まぁ、そうなりますよね＾＾ それでも、なんでその本を選んだに至ったかというのが異なったりしていたときは、興味深いですね。そこで新たな知見が生まれたりするので、おもしろいですね。

まとめ

皆さんも、誰かと本屋さんに行くと楽しいと思うので、何を買ったか隠しておいて後で共有するとおもしろいのではないでしょうか。*2

そのとき買った本

数字は武器になる: 数の「超」活用法

なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本 なんクリ

教養としての経済学 -- 生き抜く力を培うために

*1:興味がある分野も大体一緒という前提です

*2:そもそも僕が一緒に行く人がいないので、見つけるところからスタートだったり。。。

はてなブログおみくじ2014

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